南米ベネズエラに存在する巨大なテーブルマウンテン標高差約1000メートル級の山々が存在するギアナ高地の中でも
最大級のテーブルマウンテンのひとつがアウヤンテプイです。

地球上でも最古の部類の岩石で出来ており、長年の侵食によって
柔らかい土が削り取られ硬い岩盤のみが残り現在の形が造られたと
言われています。
かつて存在したとされるゴンドワナという一つの巨大な大陸が
およそ2億5000年前に分裂し、当時の生き物がそのままの形で
生き残っているといわれています。。
南米最南端のガラパゴス諸島にすむ蛙が、このアウヤンテプイで
発見された蛙と同じ種類だと言われ、遥か昔、この2つの大地は
繋がっていたという説もあります。
植物も当時のままの姿で存在し、恐竜の木や原種のパイナップル、
食虫植物などが生えています。この他には小型の昆虫がいる程度で
動物はいません。周囲をあまりに巨大な岸壁に閉ざされ、人や動物が
全く近づけなかったことで、取り残された生き物は数億年も進化する
ことなく生き残ったと考えられています。

初めてこの土地に降り立った人がロストワールドとして世界に
紹介したというのも十分にうなずける場所です。
世界一の落差約979メートルを誇る
エンジェルホールもこの
アウヤンテプイにあります。
アウヤンテプイ Auyan-Tepuiアウヤンテプイはギアナ高地で最大級のテプイ。
面積は約700平方キロメートルで東京23区の面積よりも広い。
アウヤンテプイへのアクセスは、飛行機かモータ付きカヌーのみ。
アウヤンテプイとはインディオの言葉で悪魔の住む所という意味。
ベネズエラの旅